joplinにAI機能を足して最強にする。

NotionにもAI機能が(有料ながら)ついていたりして、Joplinはその辺遅れていたように感じますが、今回はプラグインで対応させてみた話について書いてみます。

# 結論から

結論から申し上げますとまだ日本語に対応していて十分な成績を挙げられるモデルが存在しないのでChatgptに課金するか、英語で利用するかの二択になるかと思います。

# やり方

Joplinのプラグインを導入します。

Tool→Option→Pluginと行き、検索窓からjarvisと検索しインストール。

# 使ってみた

設定はTool→Option→Jarvisから

前回利用したGPT4ALLを以下の通りに設定する。

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Chat: Model (online) OpenAI or compatible: custom model

以下詳細設定内で設定

Chat: Timeout (sec) 600

Chat: OpenAI (or compatible) custom model ID ggml-model-gpt4all-falcon-q4_0

Chat: Custom model is a conversation model 	No

Chat: Custom model API endpoint http://localhost:4891/v1/completions

またGPT4ALL内で右上のギアマーク→ApplicationEnable API Serverにチェック

これで完成。

# 終わりに

筆者も完全には使いこなせていないが英語で使えばかなり便利。またOpenAIのAPIを利用すればJoplinでもNotionのようにAiを使うことができる。

次回以降では実際に筆者が使ってみて便利だった使い方や、細かな操作について紹介したいと思う。

筆者は色々なモデルを試してみたが、現状Joplinに一番合っていて、お手軽に試しやすいのはggml-model-gpt4all-falcon-q4_0かなと思っている。

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