NextCloudをセルフホストした

今回はSnap版

# やり方

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snap install nextcloud

これだけでおわる。

デフォルトのポートを変えたい場合には

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sudo snap set nextcloud ports.http=8000

とする。

また大きなファイルを取り扱えるようにするため

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snap set nextcloud php.post-max-size=16G
snap set nextcloud php.upload-max-filesize=16G
snap set nextcloud php.max-input-time=3600
snap set nextcloud php.max-execution-time=3600

これで最大サイズを16Gbにできる。

また下2つはアップロード時間等を設定しており60分ほどにしている。

その後、自身で設定したPortに合わせて

http://(ipアドレス):(自分で設定したPort)にアクセスすれば、指示に従うだけである。

筆者のおすすめはtailscaleを利用することで、外部からも簡単に自宅のNextcloudにアクセスできる。

# 筆者の構成

筆者の構成ではファイルをすべてminIOにまかせている。

sambaは便利であるものの、不安定になりやすいためminIOを利用している。

# プラグイン

External storage supportというアプリがあり、これを有効化する。

ここから先はminIOの記事で解説している。

# 感想

これで本当にほぼ全てのものが解決する。

個人利用のNextcloudならこれで十分に感じた。

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