cloudflare pages+HUGOに乗り換える【その1】

今回、wordpressからHUGO+Cloudflare pagesにサイトを移行したので、やり方を紹介する

環境

wordpress(筆者の環境はWordpress)

操作環境:debian

やり方

GitHub - SchumacherFM/wordpress-to-hugo-exporter: Hugo is static site generator written in golang. Wordpress is a tool for remote access to your server ;-) ❗️Contributions welcome!

これを使うと上手くいくらしいが……

通常ならインストール後Tool→Export to HUGOを押すとファイルがダウンロードされる。がなぜだが動作しなかった。

うまくいかなかったので後日修正案を提示する。

それはそれとして先に進む

themeとしてHUGO THEME STACKを使用した

やり方として、Use this templateをクリックして新しいレポジトリを作り、github codespaceを作る、といじれるようになる。

これをローカル環境にpullする。

配置場所
さっきの手に入れたファイルのうち、contentファイル(画像なんかを入れているファイル)をそのままStaticファイルに入れる。
Staticファイル下はそのままRootドメイン下に置かれるため、ドメインを変更しない場合には、このまま入れることで画像のURLを変更せずに移行することが可能である。

なお、ads.txtを移行する必要がある人はこれも同じくStaticファイル直下に置く。

その他の記事が含まれているPostファイルをそのままContentファイルに入れる

これで配置は完璧。

試しに起動してみよう。

hugoのディレクトリで、

1
hugo server --bind 192.168.2.100 --baseURL=http://192.168.2.100

ipアドレスが192.168.2.100の時の場合はこう。適宜環境に合わせる

自分のローカル環境から閲覧する場合にはhugo serverでOK

hugoを起動させたまま192.168.2.100:1313にアクセス

これでプレビューができる。

このhugo serverを起動させた状態でファイルを変更すると自動的に更新されるため、非常に便利。

終わりに

wordpressは便利だけど、金銭的負担が大きくなる傾向にありますが、HUGOの勉強をすればタダでいいので、非常にコスパは高いのではないでしょうか

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