このブログではたびたびtailscaleの偉大さを伝えてきたが、今回はまとめて紹介しようと思う。
tailscale funnel
Tailscale Funnelは、Tailscaleでローカルサービスを公開するための機能。Tailscaleのネットワークに接続されたデバイスであれば、インターネットからローカルサービスを利用することができる。 tailscale funnelはかなり偉大で活用方法は無限大だと思う。
これは小ネタだが、node-nameをこだわったものにしたいとき(Misskeyなど)この作業をする前に変更した方が良い tailscale funnelの起動については 1.Tailscaleのネットワークに接続 2.Tailscaleで、Funnelを有効化。
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をhttps://login.tailscale.com/admin/acls/file に書き加える 3.公開するサービスのポート番号とホスト名を指定。
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で3000番のPortを転送できる。ここは自分の環境に合わせて変更可能
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とすると自分の配られたドメイン(node-name.tailnet-name.ts.net)からアクセスできる。 Httpsの証明書も以下のようにして発行
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活用方法
自宅サーバーを無料で公開するときに使える これまでに筆者が挑戦したことがあるのはMisskeyの鯖立てであるのでここにTipsを残しておく 1.Misskey公式ガイド通りに行う場合、ドメインをTailscaleのもの(node-name.tailnet-name.ts.net)に変更する
2.一応このFunnelには通信量の上限があるそうなので、大量の人を入れるのは我慢する。おひとり様~3人くらいのものを立てたが大丈夫そうだった。
そのほか、何らかのドメインが必要なものなら何でも活用できると思う。 その他のDDNSサービス等と違って安定している点も非常に良い
結局筆者はメインは乗り換えました。
結局筆者は通信量の上限におびえてCloudflare tunnelへと乗り換えましたが、金銭的に全く余裕がない人や、とりあえずの実験で自作のアプリを公開したいときなんかにはかなりお手軽に使えると思います。