Cloudflare Warpは、Cloudflareが提供する無料のVPNサービス。
Webサイトやアプリの閲覧を高速化、安全化、プライバシー保護を目的としている。
Warpは、Cloudflareのグローバルネットワークを介して、ユーザーのインターネットトラフィックを暗号化し、最適化することでWebサイトやアプリの読み込み速度が向上し、遅延が減少する。 またIPアドレスをcloudflareのものにできるため、プライバシーを保護する。
Warpは、iOS、Android、Windows、Mac、Chrome OS、Linuxなどのプラットフォームで利用できる。
結局のところWarpは、以下のようなユーザーにおすすめ。
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基本的には無料で、有料版の料金は、月額5ドル。
基本無料のVPNにしては速度が非常に早い。
本当かどうか知らないが、ノーログポリシーとしている。ちなみに完全に匿名にするには向いておらず、自分の最寄りのcloudflare CDNが利用されるようだ。
現在筆者が使用しているルーターはVPN、特にWireguardに対応したものとなっている。 速度もほとんど低下しないし、やはりIPアドレスがばれるのが怖いのでとりあえず設定することにした。
初めに
を使う。ここから自分の環境にあったものを持ってきて
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とすると wgcf-account.toml が生成される。
これがある状態で
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とすると wgcf-profile.conf が生成される。
この.confに従いWireguardを設定すると、Warpに接続できる。
おまけ
Warp+という有料高速版がある。これを公式クライアントでないWireguardから使う方法を紹介する。
ひとまずスマホにhttps://1.1.1.1/からアプリをダウンロードする。
右上3本線からアカウント→Warp+キーというところの文字列を覚える、
先ほど作成した wgcf-account.toml 内の lisense_key を先ほどのキーで置き換える。
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とするとそれ対応の.confファイルが出来上がるので、これに従ってWireguardを設定する。
これですべてのデバイスをのWarp+キーをそろえることができる。
ちなみに筆者はWarp+に課金していないが、無料であっても友達紹介すると1GBもらえる。
1.1.1.1 アプリをインストールして、高速インターネット回線を使用しています。無料でインターネット上のスパイから保護されます! #1dot1dot1dot1 https://t.co/nFyju0nStA
— 草研究員@研究室の一角 (@glasslabCRO) November 1, 2023
これを利用してさらに快適な無料VPN生活を送ることができる。
またもっとグレーな方法としては無限生成する方法がある。登録にメアドも使っていないんだから当然と言えば当然なのだがちょっとグレー。
ちなみに最も簡単な使い方はGoogle Colabを使う方法で、ここでいうWarp_Client_IDとは、スマホアプリの右上三本線→詳細→診断→クライアント設定→IDのもの。
#PR 筆者が使っているもの