braveを高速化し、セキュリティもいい感じ

最近筆者はBraveというブラウザを使っている。

Braveとは

プライバシー保護機能が充実

高速なパフォーマンス

BATトークンによる収益化

を売りにしているブラウザである。

広告やトラッカーをブロックする機能を標準で搭載しており、また、閲覧履歴やパスワードを暗号化して保存する機能も備えている。

しかし、色々と設定するとサイト自体が正常に動作しなくなるので設定が難しい。

今回は筆者がいじっていい感じにした設定を紹介していきたいと思う。

今回の対象者

セキュリティをがちがちにしたい人はTorブラウザだったりを使ってもらうといいと思うが、(ちなみにBraveはプライベートモードではTorブラウザを内蔵している)そこまでではないけど、安全性と快適性を適度に保ちたい人向けのものとなっている。

トラッカーと広告の削除は積極的であればあるほど幸せになれたので積極的

HTTPSにアップグレードは出来れば積極的にした方がいいが、筆者の開発の関係上ちょっと困ることが多かったので標準

設定のshieldsから、スクリプトをブロックをオンにするとかなり安全になるが、かなりのサイトの形が崩れる。

フィンガープリンティングも表示が結構崩れるので標準

クッキーはサイト間だけブロックしておけばいい派なのでサイト間のみ、誰かが触る可能性のあるPCやバレるとちょっと恥ずかしいログイン履歴がある人は削除をオンにした方が良い。

コンテンツフィルターは多いとブラウジングが面倒なので最終的にこれだけ。

この辺は特に困らなかったので全部不許可

Twitterの埋め込み不許可にすると見た目が若干ダサくなるがそんなに困らない

Facebookは使わない人なら片っ端から拒絶した方が良い。Facebookの情報収集は気味が悪いほど徹底している。

最後にこれ

情報収集されるのはすこし気になるのですべて許可しない

ほか、怪しいサイトで勝手にカメラを使われたくない場合にはサイトとシールドの設定からカメラを使用できなくしてもよい。

終わりに

超危険なサイトじゃなければ、そこそこ安全なブラウザが比較的簡単に手に入って非常に良い。

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