【国立科学博物館 宝石展】自力で稼いでも届かない次元の宝石に会いに行った話

さてどこに行った話からしようかと写真を見ながら考えておりますと、限定展示のものがあったのでとりあえずそこから書こうかと思います。
ということで今回は国立科学博物館の
宝石 地球がうみだすキセキに行ってまいりました。
宝石の魅力について原石の誕生から加工、装飾品となるまでの道のりが展示されています。

さて入ってみると

でkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkっか
風呂桶レベルにデカいアメジストのドームがお迎え。180cmある私でも入れそう

会場にはいろいろな宝石が並んでおり想像以上の迫力と美しさがあります。中には変わった石も

先ほどの写真の左端の方にいたロードクロサイトのドアップ版

ものすごく血管に見えたのでつい写真を撮ってしまいました。右下の赤いキラキラと血管とが同じ宝石とは、なんとも不思議な気持ちになります。

こちらも別のものに見えるシリーズで、シシトウに見えるヒスイ。

台湾に行ったとき、白菜に見える宝石を見たことがありましたが、どうして人類は食べ物に見えると取っておきたくなるのでしょうか。やはり食欲は正義です。

きれいな宝石たちですが、最後のエリアでは装飾品へと加工されたものが展示されています。

こちらは撮影不可なので写真はないのですが、初期の頃の宝石をふんだんに使った、今ならコンプラ的に作れないであろう目が痛いほどの装飾品や、近代に入り、複雑な加工が可能になったことによる恐ろしく細かく繊細な作品が展示されています。
特に最後のティアラは一度はつけてみたいと感じるのではないでしょうか

と、ここまで見学を終えて、意外と老年の夫婦の方がよくいらっしゃるように感じました。
若いころのように、あの宝石きれいね、あの宝石はきっと君に似合う、なんて若いカップルさながらの光景は、私も見習わなくてはなと思った限りでございます。

食は偉大だという話を先ほどしましたが、ここからは飯テロのお時間です。
お上りさんの私には、上野に来ると必ず行くお店がありましてあんみつ みはしさんでございます。

宝石展コラボあんみつ

を頂きました。ちなみにこちらは現在、終了してしまっているようです。もう少し私の筆が早ければというのはありますが、まあ、みはしさんなら何食べてもおいしいだろうということでお許しください。(めっちゃ持ち上げてますがみはしさんからお金はもらってないです笑)

ということで一日かけて(だいぶ粘りながら)しっかり見学してまいりました。空いていればもう少しゆっくりできたし、他の美術館も回れたかもしれないので、そこは少し残念ですが、楽しかったので良し

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Licensed under CC BY-NC-SA 4.0
最終更新 Aug 24, 2023 07:45 UTC
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