Advertise here
Please enable / Bitte aktiviere JavaScript!
Veuillez activer / Por favor activa el Javascript![ ? ]

iPadでVScodeを使おう

今回すること

VScodeをiPadで利用する。

今からすること

今回はVScodeをセルフホストして利用する。

なぜセルフホストか

今回なぜセルフホストをすることにしたかというと、ブラウザでVScodeを利用できるVScode.devを利用しようとした際に、リモートでしか利用できなかったり、そもそも拡張機能がうまく動作しなかったりしたので、今回はセルフホストすることにした。

やり方

今回はこちらのcode-serverを利用させてもらうことにした。

理由は色々あるが、一番はdockerで起動できる点がお手軽で良かったので採用した。

以下は筆者が利用したdocker-compose.yaml

 1
 2
 3
 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
---
services:
  code-server:
    image: lscr.io/linuxserver/code-server:latest
    container_name: code-server
    environment:
      - PUID=1000
      - PGID=1000
      - TZ=Etc/UTC
      - PASSWORD= #optional
      - HASHED_PASSWORD= #optional
      - SUDO_PASSWORD=password #optional
      - SUDO_PASSWORD_HASH= #optional
      - PROXY_DOMAIN=code- #optional
      - DEFAULT_WORKSPACE=/config/workspace #optional
    volumes:
      - /path/to/code-server/config:/config
    ports:
      - 8443:8443
    restart: unless-stopped

大きく変えた点はないが、ローカルで利用する予定なのでパスワードは外しておいた。

あとはdocker compose up -dでいい

Markdownがうまく表示されない

筆者はいつものVPSにこのVScodeを立て、tailscale上からアクセスして利用しようとした。

がうまくMarkdownなどが表示されない。

原因はhttpで接続しているかららしく、Httpsにする必要があった。

筆者はこれをTailscale serveを利用して解決した。

1
 tailscale serve 8443

とするだけでtailscaleネットワークからのみnode-name.tailnet-name.ts.netという形でアクセスでき、これがhttps接続になっている。

終わりに

インストールしたVPSのメモリが512mbしかなく、さすがに厳しいかと考えていたが、意外と快適だった。

今の所全く不具合なく動作しており、拡張機能も問題なさそう。

この記事をシェアする
研究室の一角 - にほんブログ村 #PR 筆者が使っているもの
Licensed under CC BY-NC-SA 4.0
最終更新 9月 04, 2024 06:51 UTC
Hugo で構築されています。
テーマ StackJimmy によって設計されています。
Advertise here