今回すること
VScodeをiPadで利用する。
今からすること
今回はVScodeをセルフホストして利用する。
なぜセルフホストか
今回なぜセルフホストをすることにしたかというと、ブラウザでVScodeを利用できるVScode.devを利用しようとした際に、リモートでしか利用できなかったり、そもそも拡張機能がうまく動作しなかったりしたので、今回はセルフホストすることにした。
やり方
今回はこちらのcode-serverを利用させてもらうことにした。
理由は色々あるが、一番はdockerで起動できる点がお手軽で良かったので採用した。
以下は筆者が利用したdocker-compose.yaml
|
|
大きく変えた点はないが、ローカルで利用する予定なのでパスワードは外しておいた。
あとはdocker compose up -d
でいい
Markdownがうまく表示されない
筆者はいつものVPSにこのVScodeを立て、tailscale上からアクセスして利用しようとした。
がうまくMarkdownなどが表示されない。
原因はhttpで接続しているかららしく、Httpsにする必要があった。
筆者はこれをTailscale serve
を利用して解決した。
|
|
とするだけでtailscaleネットワークからのみnode-name.tailnet-name.ts.net
という形でアクセスでき、これがhttps接続になっている。
終わりに
インストールしたVPSのメモリが512mbしかなく、さすがに厳しいかと考えていたが、意外と快適だった。
今の所全く不具合なく動作しており、拡張機能も問題なさそう。
#PR 筆者が使っているものリンク
リンク